ビートルズの数多い楽曲の中に「When I’m sixty-four」という曲があります。
幼児番組「ひらけポンキッキ」のBGMにも使われていたことで有名で、曲の内容は恋人に向かって「64歳になっても僕を必要としてくれるかい?」と問いかけるラブソングです。

When I get older losing my hair
僕が歳を取っておじいさんになった頃
Many years from now
ずっと先の話だけどさ
Will you still be sending me a Valentine
そんな僕に君はバレンタインチョコレートをくれるのかな?
If I’d been out till quarter to three
もし僕が深夜の三時になっても家に帰ってこなかったら
Would you lock the door
家のドアの鍵を閉めてしまうのかな?
And if you say the word
もし君が僕を必要だと言ってくれるなら
I could stay with you
君の傍に居たい
I could be handy mending a fuse
ヒューズが切れたら僕が交換するよ
When your light have gone
電球が切れた時も任せてくれ
Will you still need me
ずっと僕を必要としてくれるかい?
Will you still feed me
ずっと一緒にご飯を食べてくれるかい?
When I’m sixty-four
僕が64歳になっても

参考(リリース:パーロフォン、キャピトル、EMI)
(和訳 :ハルさんのブログから)

私たち団塊の世代はビートルズを聞きながら大人になりました。
今、まさにそば打ちの中心はこの世代でしょう。60代、70代はまだまだ元気。
もちろんヒューズや、電球の交換なんて朝飯前の仕事。そして私たちはそば打ちが得意です。

食事の支度だけど、君は何もしなくていいよ。
今から僕は君のために極上のそばを打つんだ。

今日は大晦日、全国のそば打ちが大切な人のためにそばを打つ日です。

平成27年12月31日
日本橋そばの会
会長 横田節子

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