韓国の食事は品数が多い、テーブルの上に小皿がズラリと並びます。そして必ずあるのが白菜キムチ、5日間ずっと食べ続けると店によって風味が違うのが分かってきました。辛さも違うし、唐辛子だけでなくアミの塩辛や何か魚介類が入っていそう。漬け具合も浅漬けから醗酵の進んだ熟成漬けと様々でした。でも共通しているのは辛いけどしょっぱくないということ。つい箸が伸びてしまいます。肉も牛カルビ焼肉、豚三枚肉焼肉、鶏参鶏湯と食べつくしました、初めてコムタンクッパ(牛テールスープ)をいただきました。

『1日目』
夜「レセプションパーティにて」
パーテイ料理は万国共通ですが、お酒はそばマッコリ、口当たりが優しくついつい飲み過ぎてしまいます。キムパプ(韓国海苔巻き)はいつもおいしい。

『2日目』
朝「ハーブナラ農園にて」
韓国の朝食は野菜たっぷり、シメジ生のまま。コチジャンを付けて食べるとツーンときのこの香りが広がりました。

昼「精進料理店にて」
微妙に味が違う漬物,和え物、どんぐり豆腐ガ小皿に並びます。白いごはん合いました。

夜「ハーブナラ農園にて」
カルビ焼肉 牛肉を秘伝のたれに付けてバーベキュウ肉は柔らかくサンチェに包んで … 最高でした。

『3日目』
朝「ハーブナラ農園にて」
朝食の中に生ニラと玉ねぎのサラダがありました。ニラは日本のニラよりも細くやわらか、玉ねぎの甘みと絡まって違和感なし。皿いっぱいのサラダを頑張って食べきるとすかさずお代わりを盛られました。そうだ、韓国は野菜が皿になくなるとお代わりを盛られることを忘れていた。焼肉のサンチェのお代わりは嬉しいけれど…。ニラサラダ2杯完食。

昼「そば祭りブースにて」
きな粉餅、キムパプ(韓国海苔巻き)

夜「ソウルの焼肉店にて」
豚の三枚肉焼肉をジュウジュウ焼いて、コチジャン付けて、サンチェに包んでパクリ。 幾つ食べたか分からないほど食べました。焼肉店なのにどこからかタコの活き作りが 回って来た。動いていて食べられず。

『4日目』
朝「ソウルの食堂にて」
コムタンクッパ(牛テールスープ)コラーゲンたっぷりで胃に優しい。スープの中にご飯を入れてサラサラと。

昼「水原市(スオン市)の参鶏湯専門店にて」
韓国夏の定番サムゲタン、烏骨鶏一匹スープ煮 余裕で完食。

夜「ソウルの海鮮料理店にて」
最後は韓国海鮮鍋 蟹、海老、貝、混ざっておいしい、中からトッポッキ(韓国の細長(いお餅)が出てきた。カンチャンケジャン(渡り蟹)が出されたがあっという間になくなり食べられず。

『5日目』
早朝「空港レストランにて」
韓国の人ならだれでも好きなバナナウユ(バナナ味のフルーツ牛乳)。

5日間の食事、こんなにもたくさん食べました。今、肌はモチモチしていてイイ感じです。
でもしばらくは怖くて体重計には乗りません。

平成28年9月27日
日本橋そばの会
会長 横田節子

コメントは利用できません。