11月16日、至誠館大学 中野キャンパスで開催された三段位認定会に参加いたしました。

昨年はあまり蕎麦打ちができず、認定会を見送ったため二段位取得から約2年ぶりの大会となりました。今回の会場は自宅からバスで約15分という有難い立地で、行き帰りの体力消耗も最小限にできました。

認定会の最中のことは緊張と集中で、あまり覚えていないのですが、今回は40人の満員の中、4グループ中の3グループ目でした。
初段位では延し過ぎて切りに時間がかかり、
二段位ではたたみの際に麺体が麺棒から落ちるなど、
毎回認定会では何かしらアクシデントが発生するのですが、今回は片付けの際に打ち粉がなかなか綺麗にならず焦りました。また、切りはイカダにならないよう妙に意識したせいか、揃いが良くなかったように思います。39分40秒で終了。

結果は合格をいただいたものの、まだまだ課題は山積み。今後も研鑽を積んでいかねば!と心を新たにしました。

今回の大会では「そば打ちプラス」の皆様からお蕎麦のアレンジレシピのご紹介があり、大変有り難かったです。打った蕎麦を細かく刻んで「蕎麦ライス」にするご提案が手っ取り早く、量を消費できそうですので、早速自宅で試してみようと思います。
お蕎麦は私の大好物ですし、練習を積みたい反面、食べ物として無駄にしたくない思いが強いです。これからも消費できる量との塩梅を考えつつ、楽しみながら最大限に研鑽していきたいと思います。

認定会スタッフの皆様、練習蕎麦を食べて下さった友人たち、そしてこれまで6年間、私に蕎麦打ちをご教示下さった多くの先輩方(お一人お一人が師匠です)に感謝、ありがとうございます。

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