会長日記 アクシデントが一転、思い出深い北海道

2016-06-02

久しぶりに北海道に行きました。
季節はちょうど東京より1ヵ月前、春と初夏が混ざっていました。
用事を終えて辺りを見回すと桜は終わっていましたが、藤の花が満開、新緑が目に眩しく若葉はサワサワと和音を奏で、体に優しい心地良い風が吹いていました。

この時期、北海道の方達にお聞きすると一日一日と景色が違うのだそうです。長い冬を終え、皆一斉に芽吹くのでしょう。
少し時間がありましたので北海道ガーデン街道の一つ、真鍋庭園に立ち寄りました。長い時間をかけて整備された庭園の樹木は淡い緑から、薄白緑、深い青緑と個性のある色彩でそれぞれ主張をしています。たっぷり森林浴を楽しみました。

さて、宿泊地が帯広でしたのでお菓子の名店「六花亭本店」に初めて行きました。広い店内には色とりどりのお菓子がきれいに並んでいます。見たことのない本店限定品を買い求め、満足しながら一路新千歳空港へ向かいました。

ところが、新千歳空港待合室で羽田空港の事故に遭遇し、いきなり欠航の通達、てんやわんやで結局東京へは帰れず、知人の計らいで滝川へ行くことになりました。こんな時、そば打ち紳士はやさしい。食事に誘って下さり、二次会はラーメン屋さんへ。身体に悪いなんて言っていられない、夜中のラーメンを完食しました。

翌日、紳士が連れて行ってくださった所は圧巻の菜の花畑。作付面積日本一を誇る丘陵ははるか遠くまで黄色の絨毯が広がり、車から降りると辺りは菜の花の香りに包まれていました。不思議とタイムスリップしたような気持になります。最初はもちろん菜種油を取るための畑でしたが、だんだんと耕地が増え、ある時、観光になると気付いたそうです。素晴らしい風景でした。

日本海を見て、真っ直ぐ伸びる道路をひたすら走り、新千歳に着いたのは午後5時、夜8時半のフライトで東京に帰りました。 アクシデントで一時は心配しましたが、思い返せば天気は良好、食べ物は皆おいしい、そして、たくさんのおもてなしを受け、思い出深い北海道の2泊3日でした。

平成28年5月28日
日本橋そばの会
会長 横田節子

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